νGUNDAM〔Ver.Evo〕

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
νGUNDAM〔Ver.Evo〕
前回更新2018-5-15 20:46   ヒット数3440  
97Pt
投票
※重複投票はおこなえません。ポイントが減る場合
改造パーツ(1): プラ版 パテ
この作品をシェア
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ブログやSNSでこの作品を共有
画像のサイズ: 
サイトやブログ、SNSにコードを貼りつけてYouTubeのような共有がおこなえます。
お使いのサイトに合わせて作品画像のサイズをお選びください。
この作品について
ご覧いただきありがとうございます。
MG νガンダム Ver.Kaを製作しました。

νガンダムVer.Kaの元デザインは、OVA「GUNDAM EVOLVE」の中の5で逆襲のシャアを別解釈で描かれた中に登場するνガンダムをベースとされています。
今回はVer.Kaを使用しEVOLVE版のイメージに近づけるように徹底改修を行いましたのでVer.Evoと表記させていただきます。

EVOLVEでCGで描かれたνガンダムを初めて見たときの衝撃はとても大きく、こんなにメカニカルでリアル感のあるガンダムを手に入れたい・・・と当時は思っていました。
数年が過ぎ、Ver.Kaのνガンダムが発表されやっとEVOLVE版が手に入ると思っていたら内容が少し違いました。全身にサイコフレームを纏い発動モードで各部が伸びる・・・。
確かにEVOLVE版では装甲が多数分割されていますが、発動モードのためではなく「ビーム兵器が主流となった時代に装甲はもはや無意味。ビーム兵器は装甲で防ぐのではなく移動スピードで避ける。デブリの衝突を回避するための最低限必要なバイクのカウルのような薄い装甲を装着している。」という考えの下で生まれたのがEVOLVE版νガンダムです。

今回製作したVer.EvoはEVOLVEのνガンダムが製作された時の考えを元にデザイン及び装甲の薄さ、そしてよりメカニカルな部分を際立たせアムロが乗る最後で最強の機体としてふさわしい仕上がりになるよう徹底的に改修を行いました。素性の良いキットをさらに磨き上げ自分でも満足のいくものが完成しました。


νGUNDAM〔Ver.Evo〕 サブ画像1
比較
Ver.EvoとVer.Kaの異なる点は多数ありますが、それを一つずつ改修改良して理想のVer.Evoに近づける作業を行いました。
スタイル、装甲の薄さ、メカニカル感、各装甲のエッジの処理にも気をつけながら工作を行ってあります。
各部を薄くシャープに整形しつつも、メカディテールを追加したりフレームのカラーリングや装甲の色味に拘る事で重みも感じられるような仕上げを心がけました。
メカディテールも細かな部品もそれぞれ別パーツとして作成し塗装後にパーツを配置してあります。
フレームは塗装後に磨くことで実際の金属の輝きを放つ塗料と普通のメタリックカラーを使う事によってフレームの材質の質感の違いも表現してあります。
装甲は白にもグレー味を加えて陰が落ちる部分を強調しつつテスト機のような印象を与えるカラーリングに仕上げました。


νガンダムの顔は少し面長なイメージではありますが、Ver.Kaの顔は少々面長すぎる部分があります。そこでまずはフェイスラインを変更し小顔化しつつ顎部分も上方へ移動しつつ形状変更。νガンダムのイメージを損なわないように最適な大きさに変更しました。また、全体の形状をハノ字のす末広がりになるように後頭部のボリュームと襟足の形状を変更。
EVOLVE劇中に併せてよりキツイフェイスになるようにツバのラインの形状も変更。
その他各部を薄く整形したりプラ材で形状変更を行いました。
νGUNDAM〔Ver.Evo〕 サブ画像2
胴体
Ver.Kaのスタイルにおいて一番問題となるのが胴体。縦の長さはEVOLVEっぽく短く、コックピットハッチ周りのボリュームや横幅はアニメ版のようにボリュームがない。アニメ版とEVOLVE版の間をとったとても中途半端な形状となっています。この胴体がネックとなりVer.Kの全体のバランスが悪く見えてしまうのです。
そこで縦・横、厚みのバランスを取り直しました。縦方向はEVOLVE版では確かに極端に短いのが特徴ではありますがキットのままではあまりにも短すぎるのでEVOLVE版より少し胴体が長くくびれが出来るようにプラ材を使用して延長加工。横幅はコックピット周りのボリュームを出すことと胸ダクト周りの横幅を増すことによってマッシブになるように加工。前後の厚みを出すためにコックピット周りをプラ材で形状変更してあります。
その他装甲の厚みを限りなく薄く調整をおこなったりメカディテールをプラ材で新造し密度間をあげてあります。

νGUNDAM〔Ver.Evo〕 サブ画像3

肩もアニメ版とEVOLVE版の中間を取ったような中途半端な形状となっています。特に気になるのはちょっと重みがあり過ぎるように見えるところです。
そこでEVOLVE版のように装甲を切り欠き、薄く加工することによって見え方を軽くしてあります。ただ、前面の六角形の部分に関しては厚みのボリュームが足りないのでプラ材で厚みを増して整形してあります。
天面のメカディテールをプラ材より新造。胸部メカディテールと同様にシリンダーも作成してあります。天面には放熱フィンも作成しメタルカラーで仕上げてあります。


アームユニットは形状は非常に良く出来ているのでよりブラッシュアップを行う作業を行いました。
装甲を薄く加工、にスジ彫りの彫り直し作業&スジ彫り、プラチップによるロック機構の作成等のディテール追加です。
キットよりさらに装甲を切り欠きフレームを露出させていますが、既存のバーストモードの機構を活かしてあるのでバースト状態にすればさらにフローティングアーマーのような状態を再現出来るようになっています。
※ 撮影時はバースト状態で撮影していますがお好みで閉じることも可能です。
νGUNDAM〔Ver.Evo〕 サブ画像4

腰周りはおおまか出来がいい部分ですが、股間中央部の赤い部分が間延びしてしまって締まらない感じに見えます。そこでこの赤い部分を短く見せるために中央ブロックをプラ材にて形状変更を行ってあります。また中央部は前方への厚みも足りないので厚みも増してあります。形状変更を行うと共にメカディテールを追加したり、分割した下部へは市販バーニアをシャープに整形し直して配置しました。
フロントスカートはバーストモードのために中央部が外れるようになっていますが、これをプラ材で埋めてから各種ディテールを入れて行きました。
前後のスカート裏もしっかり塗り分けを行ってあります。サイドスカートは裏側にディテールがないのでプラ材にてディテールを作成しました。
全体にスジ彫りを入れグレー3色で塗り分けを行ってあります。


脚部はバーストモードへ移行するとEVOLVE版っぽく見えるのですが分割方法やパーツの厚みがとても気になる部分です。
パーツ分割をEVOLVE版と同じように変更するために各パーツを切断し再度繋ぎ直しをする作業を行ってあります。また各パーツのエッジを出しつつ限界まで薄く処理を行いました。EVOLVE版νガンダムの「バイクのカウリングのような装甲」が一番感じられる部分となりました。
その他、スジ彫り、段落し、ロック機構ディテール等多数のディテールを入れてあります。
νGUNDAM〔Ver.Evo〕 サブ画像5
バックパック
バックパックの形状は本当に良く出来ています。アニメ版EVOLVE版のどちらも表現出来るようにバーニア下部の装甲の取り付け取り外しは選択式になっています。
ただ一点ファンネルの接続部がとても不安定となっています。この不安定さを解消するためにファンネルを射出した時の展示用とファンネルを装着した時用の基部を2つ用意しました。ファンネル接続用の基部はプラ材から作成し差し込むだけでしっかりとファンネルを保持できるようにしました。
バーニア4基は二重構造のメタルバーニアに変更してあります。
νGUNDAM〔Ver.Evo〕 サブ画像6
最後までご覧いただきありがとうございました。
97Pt
投票
※重複投票はおこなえません。ポイントが減る場合
  • コメント
  • コメント(旧ブラウザ用)
ゲストコメントは管理人の承認後に表示されます。
IDをお持ちの方はログインしてコメントしましょう!
コメントを投稿
コメント 
画像認証  CAPTCHA image
画像に埋め込まれているアルファベットを入力してください。
(画像が見にくい場合、画像をクリックすると画像が変更されます)
 
ゲストコメントは管理人の承認後に表示されます。
IDをお持ちの方はログインしてコメントしましょう!
モデラー
五ツ星
かなり細かく且つ正確なディティールアップが凄いです。
過去の作品も見ましたがどれも凄いものばかり。
すばらしいです。
返信
投稿日時: 2018-5-16 12:41
この作品を見た人はこんな作品も見ています


最近の投稿
Facebookページもフォロー!